光警報装置
光警報とは?
「光の点滅」で火災を警報します。
Q1.効果はあるの?
「聴覚障がい者、高齢者への伝達が可能です。」
Q2.どのようなところに必要なの?
「聴覚障がい者、高齢者を含む不特定多数の人々が利用する施設に必要です。」
駅・空港、ホテル、劇場・映画館、商業施設、展示場、地下街、病院・医療機関、官公庁庁舎、障害者施設、老人ホームなどへの設置が求められております。
また、これらの場所以外でも聴覚障がい者の近傍に火災の発生を知らせることができる者がいないことが想定される場所や、従業員等による避難誘導等が期待できない場所
等への設置をおすすめします。
火災発生時、騒音などの音により警報音が認知しづらい工場や施設への設置も効果的です。
※聴覚障がい者数について・・・H20年度末の障害者手帳(聴覚・平均機能障害)の交付数は45万人ですが、実態として、 聴力が衰えた高齢者や中等度難聴以上の聴力レベル(40デシベル以上)を含めると、約600万人が対象。高齢化社会に伴い、今後も増加傾向にあると推定されます。
光警報システム構成図
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天井設置型
FB210JC -
天井埋込型
埋込アダプタ:ADP-2 -
壁設置型
FB210JW
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光警報制御装置
FP-510